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慣用句の間違い探し!その日本語正しいですか?

その日本語、間違っていませんか?

間違えやすい日本語って、意外とたくさんあります。
日常生活の中で使っている日本語が、実は間違っている言葉かもしれません。

慣用句の勘違い

会話でもよく使われる慣用句は、本来の意味とは違う意味で広まっているものもあります。
慣用句について、本来の意味とともに確認してみましょう。

煮詰まる

✕ 行き詰る、物事の進みが滞る
◎ 議論・交渉が結論の段階に近づく
マイナスイメージはなく、結論までもう少し、というときに使います。

敷居が高い

✕ 自分には分不相応な、レベルが高い
◎ 先方への不義理などで訪問しにくい
後ろめたい気持ちがあるときに使います。
自分にとって水準が高い(例:高級料亭への敷居が高い)、などは間違いです。

うっかり慣用句

普段使っている慣用句の中には、意味はわかって使っているけど、言い回しが間違っていることもあります。

✕ “足元”をすくわれる
◎ “足”をすくわれる
「相手にすきをつかれて失敗させられる」という意味です。
「足」を掬うことはできますが、「足元」は掬えません。
※「足元を見る」と混同しがちです。

✕ 怒り心頭に“達する”
◎ 怒り心頭に“発する”
怒りが心の底からこみあげてくることで、怒りの気持ちが高まることとは違います。

✕ 熱に“うなされる”
◎ 熱に“浮かされる”
高熱で意識が正常でなくなる、または何かに夢中になるという意味です。
「夢にうなされる」ならありますが、熱にはうなされません。

✕ “目鼻”が利く
◎ “目端”が利く
目が利く、鼻が利く、とそれぞれは間違いではありませんが、目鼻が利くは誤りです。
「目端」は目先という意味で、機転が利くという意味です。

おまけの読み間違い

単語は知っていたけれど、読み方を間違えて覚えていた、というパターンもあります。

一世一代

✕ “いっせい”一代
◎ “いっせ”一代
一生に一度、という意味で、「いっせ」が正しいです。

舌鼓を打つ

✕ “したづつみ”を打つ
◎ “したつづみ”を打つ
漢字を見ればわかりやすいですが、発音時に間違えやすいです。
「雰囲気(ふんいき)」を「ふいんき」、も同じような間違いですね。

代替案

✕ “だいがえ”案
◎ “だいたい”案
「代替わり」と混同した結果、「だいがえ案」が出てきたと思われます。
また、一部の会社や業界では「だいがえ」が主流のこともあります。

あり得る

✕ あり“える”
◎ あり“うる”
正しくは「ありうる」です。
ただ、「ありえる」と読む方もかなり多いので、将来は主流になるかもしれません。

最後に

皆さんはどのくらい合っていましたか?
正しい日本語を理解して使いたいですね。
ただ、記事中の「代替案」のように、日本語は時代の流れとともに主流が変化することも多いです。
もしかしたら数十年後には今の間違いが「正しい日本語」に含まれるかもしれません。
間違いを正すのはもちろん大切ですが、時には柔軟な対応も必要ですね。

出典 三省堂WebDictionary
http://www.sanseido.net/