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ECサイト事業者に知ってもらいたい!不正クレジットカード利用のリスクと対処法

ECサイトにおける不正クレジットカード利用に注意!

そもそもECサイトとは?

ECサイトとはインターネットで商品やサービスを販売するウェブサイトのことであり、オンラインショップやインターネットバンキング等がこれにあたります。
Yahoo、楽天、アマゾンなどに出店している小規模ECサイト以外にも、マイクロソフトや日産等、各ジャンルの大手企業もECサイトを運営しており、日本国内に限らず、海外からも気軽に注文を受けることができます。

ECサイトは、経営者側の視点で見れば、自社の商品やサービスを販売するため、販売元の認知、信頼がされやすく、またブランド戦略などのマーケティング戦略がしやすいというメリットがありますが、Webサイトの構築や維持のための費用がかかることと、他店との価格競争が発生しやすいというデメリットもあります。

また、消費者側にとっては、家にいながら大型店舗以上の品ぞろえと価格の中から、商品を選択できるというメリットがありますが、商品の品質が手元に届くまで確認できないことや、料金支払い時のセキュリティーの問題といったデメリットがあります。

不正クレジットカード利用の実態

ECサイトにおける不正クレジットカードの使用は、海外からの注文による場合が多く、海外ではクレジットカードの番号が出回っていることがあり、不正利用に繋がっています。
さらに、近年では転送サービスを使用したケースが増加しており、注意が必要です。

転送サービスとは

転送サービスとは、海外から日本のネットショッピングで商品を購入した場合に、購入商品を海外に転送するサービスのことです。
転送サービスを行っている企業は日本の企業である事が多く、転送サービスを介した場合、海外からの注文であると気がつかず、不正クレジットカード利用に巻き込まれる可能性がありますので、ご注意ください。

不正クレジットカード利用の防止策

不正クレジットカードの利用がされると、カード会社が支払を拒絶するチャージバックにより、販売企業は商品の代金を得ることができなくなります。
これを防ぐためには、不正クレジットカードを利用しての購入ができない形で運用をする事が大切です。

チャージバック
チャージバックとは、クレジットカード会員が不正利用等の理由により利用代金の決済に同意しない場合に、クレジットカード会社がその利用代金の売上を取り消すことです。
その結果、EC加盟店はその利用代金をカード会社に返金しなければならず、商品もかえってこないため、損害が発生します。
イーディフェンダーズ – チャージバック保証サービスhttps://www.edefen.com/risk.html

3Dセキュア認証による防止策

クレジットカードの不正利用の防止策として、カード会社により現在推奨されているのが3Dセキュア認証です。
3Dセキュア認証は、クレジットカードの有効性を判断していたセキュリティコード認証と異なり、本人しか知り得ないパスワードを入力する本人認証を行うものであり、強固な不正防止対策といえます。

最後に

インターネット社会となった現代において、多くの企業がECサイトによる商品やサービスの提供を行っています。

ECサイトには、多くのメリットがある反面、上記のようなクレジットカードの不正利用による損害を被る恐れがあります。

利用者にとってはもちろん、チャージバックが頻繁に起これば、企業にとっても大きなダメージとなる危険性がありますので、不正利用の実態を知り、利用者、経営者の両方で対策を講じることが必要です。