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お知らせ

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仕事や勉強に是非!集中力は環境の変化で右肩上がり!

どうすれば集中力が上がるの?

試験日が目前なのに集中して勉強が捗らない!締切前なのに仕事が捗らない!

集中して目の前の課題を仕上げなければならないのに、先送りして、机周りの清掃を始めてしまったり、LINEやチャットに時間を割いてしまった、なんてことは、誰もが経験していることでしょう。
集中力を持続することは至難の業です。
その時「誘惑に負けた自分の精神力が弱いからだ」と、自身を責めてしまう方も多いのではないでしょうか?

集中力を高める解決策を「精神的」なものに見出さずに、自分自身を取り巻く「環境」に視点を移してみませんか?

シンプルな環境

シンプルな環境

普段、勉強や仕事を進める際、どのような環境に身を置いていますか?
慣れ親しんだ机の周りは、集中力の持続を妨げるもので溢れていませんか?
読みかけの本や、集中を妨げる電話や美味しいお菓子に趣味の道具等。

煩雑な環境は気が散ってしまい、興味がどんどん移ってしまいます。
勉強や仕事を進める際に、集中力を妨げるものを排除しましょう。
デスク周りや目に付くところに置かないようにしましょう。

快適な環境

身体がリラックスできる環境に身を置いていますか?
緊張感が増すと、集中して勉強や仕事に取りかかれない状況が続き、焦りが募ります。

  1. 机と椅子の高さを調節しましょう。高さが合っていないと姿勢が悪くなり、猫背になります。そのため体の凝りが慢性化してきます。呼吸が浅くなり、脳内に酸素を届けることが出来ずに、ぼんやりして疲れやすくなります。
    姿勢が自然な状態は、膝が床に平行で、脚に対して直角に曲げられていることがベストです。
    PCを使用する際は、ディスプレイの高さは目線と同じ、又は少し下に調整をしてみましょう。
  2. 刺激の強いライトや、赤や黄色のような奇抜な壁紙の部屋では、目を酷使して疲れが出ます。
    蛍光灯のライトやディスプレイの照度を500ルクス以下に抑えたものを選ぶ、遠くを見渡せる窓がある、部屋に観葉植物を置いて、時折眺めてみるのも良いでしょう。
    リラックスできる音楽を流すのも効果的です。

時間の使い方

時間の使い方

勉強の進み具合や仕事の進捗状況を「一区切り」と決めて集中して取り組んでいる方も多いでしょう。
しかし、この方法は勉強や仕事にとりかかるまでに切り替えが難しく、再開に時間がかかってしまいます。

時間を区切る

1時間勉強や業務に費やしたなら、休憩を10分取ると具体的に決めましょう。
勉強や仕事の進み具合で区切るよりも、時間で区切る方が集中力が途切れません。ダラダラと時間を費やすことを避けましょう。

仲間と楽しむ

コミュニティ

同じ場所で一人きりで、勉強や仕事を続けていると、孤独を感じて投げ出したくなる気持ちが強くなることはありませんか?

場所を変える

  1. 図書館:同様に勉学に励んでいる人が大勢居るので刺激になり、静かな環境で取り組むことができます。参考文献も揃っているので心強いです。
  2. 有料自習室:席が固定されていたり、貸しロッカーが充実している場合が多いです。勉学や仕事に励んでいる人に囲まれて、落ち着いた静かな環境が多いです。また、コストを掛けているという理由で、利用料金を取り戻そうと気持ちが働き、モチベーション維持にも繋がります。
    Toones千葉有料自習室サイトへ
  3. 静かな音楽が流れているカフエや喫茶店:明るい雰囲気の中で取り組む事ができます。また、コーヒーの香りや美味しい味で五感を刺激して、リフレッシュや眠気防止にもなります。

仲間を作る

自分が学んでいることを、同じテーマにしているコミュニティーに参加してみましょう。
集中力は一人ではどうしても下がってしまいます。
同じ目的やテーマを持った人達と意見交換をしたり、話しを聞くことから影響を受けて、集中力が増すでしょう。

ご褒美を用意

ご褒美を用意

資格取得の為の勉強や、仕事に必要な資料を用意する事は、最終的には自分の為です。
「試験に合格したら、○○を購入しよう!」「成果が出たら○○へ行こう!」と自分自身へのご褒美を決めている方も多くいるでしょう。
しかしそのためだけを目標に掲げて、一定期間、集中力を保ち続けることができるでしょうか?
途中で集中力が途切れ、モチベーションが下がる方が大半で、目標さえ見失う人も出てくるでしょう。

目標設定を細分化

勉強や仕事の途中や中継点で、自分へご褒美を与えるようにすると効果的です。
「1時間、周りの誘惑に負けず集中したら、大好きなチョコを食べる」
「1時間集中した学習を1週間続けたら、映画に行く」等、
最終的な成果が形になるまでの中継点で、何度もご褒美を設定して、目標にして取り組むと、細分化された集中力が大きな集中力を生みます。

まとめ

集中力を発揮できていないと感じるときは、自分自身の「心身」の状態よりも、
現状の「環境」を見つめてみましょう。
同じ環境下で無理に学習を進めても、成果に繋がることは少ないでしょう。
集中力が途切れることで、自分自身を責めたり学ぶ事から逃避する前に、自分の置かれている環境を見つめて変化を起こしましょう。

  • 環境を作る
  • 時間を区切る
  • 場所を変える
  • ご褒美を設定

「集中力」は「環境の変化」で右肩上がり間違え無しです!

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