Photoshopの使い方 | 小顔整形、修正のやり方 CC2015使用ver
フォトショップで顔を小顔にする方法
最近ではスマホのアプリで簡単に写メの小顔修正ができる時代ですが、Photoshopを使えばより細かく修正することができます。
使うツールはとても少なく、マウス操作でも簡単にできるので是非チャレンジしてみてください。
今回はこの写真を参考に進めていきます。
まずはPhotoshopを立ち上げて、メニューバーから「フィルター」>「ゆがみ」を選択します。
ゆがみツールが起動したら、前方ワープツールを選択。
輪郭がグイグイ内側に押していきます。
このとき、髪の毛の流れや服の模様、小物などが変にゆがんだりしないように気を付けましょう。
ちょっとだけ小顔になりました!
次は、縮小ツールで顔全体を小さくします。
小さくしたら、バランスを見ながら、前方ワープツールで再度、輪郭を整えます。
またちょっとシャープになりました!
縮小ツールによって全体的に顔のパーツが、顔の中央に集まりました。
次はパーツを修正します。
まずは、目を拡大ツールでちょっと大きくしましょう。
大きくしすぎてプリクラみたいにならないように、控えめにしてください。
眼がパッチリしました!
もうこれ以上やると違和感が出るので、ここで完成でいいのですが、次からは更にガシガシ修正していきます。
「ツールバー」>「スポット修復ブラシツール」を選択し、シワを消していきます。
また、同じく「ツールバー」>「コピースタンプツール」を使って鼻の輪郭を薄くしたり、シミを消したりします。
がっつり美白美人になりました。
ここまでいくと流石に違和感が出てきますね。
ここから更に修正してみましょう。
次は「ツールバー」>「ブラシツール」を選択、ブラシの固さが0%のものを選び、モードは乗算、不透明度は15%前後に設定、エアブラシスタイルの効果を使用し、カラーは肌の色からコピーし、目の輪郭をなぞり、アイラインを作ります。
眼は人の印象を左右する重要な部分です。
アイラインを強調しただけで、印象が結構変わりました。
あとは色調を変えたり、背景をぼかしたリすることで、写真に暖かみを与え、人物にスポットが当たるようにしました。
Gifで比べてみると、こんな感じになりました。
まとめ
Gifで見ると、初期との違いがはっきり分かりますね。
ただ、修正を多くすればするほど、その人物の特徴がドンドン削がれて、本来の魅力がなくなってしまうので、あまりガッツリ修正しないようにしましょう。